定期的な交流でパートナーシップを深めています。現地での様子を自分たちの目で確認し、『現状を知る』。
改善策を共に考え、互いの幸せを願います。
ネグロス体験ツアー
青少年ネグロス体験ツアー
自分たちの夢やこれからの生き方について考え、それぞれの未来へ活かされます。
商品を利用して、貧困・飢餓で苦しむ
人たちの経済的な自立を応援
農薬を使わない昔ながらの製法で
大事に育てられた安心・安全な作物
グリーンコープの民衆交易は
「モノ」の交換だけではなく、「人と人」、地球の「南と北」が
対等な関係で共に支え合い、互いに幸せであることを目指しています。
飢餓、栄養失調、感染症など様々な健康被害
教育格差・医療格差・性差別問題も生じている
グリーンコープがネグロスと出会った当時は、土地の奪い合いによる争い、 不当労働、貧困など、様々な暮らしや健康の問題がありました
お金の支援だけではなく、持続可能な暮らしを望む生産者と、農薬を使わない作物を子どもたちに食べさせたいと願う組合員によって民衆交易スタート!
雇用が生まれると
安定的な収入を得るようになり、人としての生活をとりもどしました
持続可能な暮らしであるために
農業についても意欲的に
学びました
今では、より『良い未来』を子どもたちに引きつぐためにも、環境に配慮した循環型農業の実践に力を入れています
これからもグリーンコープは適正価格で買いつづけ、食べて応援して
SDGsの達成を目指します!
なポイント
定期的な交流でパートナーシップを深めています。現地での様子を自分たちの目で確認し、『現状を知る』。
改善策を共に考え、互いの幸せを願います。
ネグロス体験ツアー
青少年ネグロス体験ツアー
自分たちの夢やこれからの生き方について考え、それぞれの未来へ活かされます。
毎年クリスマスシーズンには、クリスマスカンパを募って、経済的自立の応援に役立てています。
東ティモール
農機や木の苗の購入へ
フィリピン
農業研修
インドネシア
各家庭にゴミ箱を設置
東ティモール
次世代の農業従事者の育成
1985年の世界的な砂糖価格の暴落で、失業、飢えに苦しむフィリピンネグロス島の人たちへの緊急支援がきっかけでした
最初は商品とはいえるものではなかったけれど、グリーンコープとネグロス島の人たちとの互いの協力と努力によって、今では世界的に需要のあるクセの少ないネグロス黒砂糖
有機循環型農業を目指す取り組み
現地の人が食ないバランゴン種
見た目はイマイチだけど、農薬を一切使わず
栽培してるので安心
有機栽培、循環型農業などを学んで農民としての安定した
暮らし・地域づくりにも
役立てられている
人工飼料・抗生物質は使わず育てたブラックタイガー、
出荷時にも黒変防止剤・保水剤不使用
家庭ゴミ回収の仕組みづくり
マングローブ植樹など、環境保全型の養殖を
未来へ引き継ぐための青年育成
イスラエル占領下での農業復興支援
幸せを呼ぶとされるオリーブの木
花言葉は平和と知恵
収穫後、新鮮なうちに薬剤を使わず
低温圧搾した安心安全の一番搾り
農業技術の習得、オイルの輸送・管理方法の改善への
取り組み
100%有機栽培!
2002年にインドネシアから独立したばかりの新しい国
人口の約半分は15歳以下の子どもたち
子どもや妊婦の栄養不足改善、環境問題と循環型農業の
学習にも役立てられている
児童労働のない、安心なカカオ
カカオからチョコレートができると知らなかった生産者たちは、今ではカフェを建設しカカオの生産からチョコレートの販売まで行っている
パプア先住民の文化と伝統、地域の自然を守りながら生計を向上させ、社会の暮らしにあった生活を次世代へつなげる
さまざまな困難を乗り越えて、今では関連商品も拡大しています。
自立をサポートし、今後もそれぞれが新しい目標に向かって持続可能な未来を目指していきます。
バナナとエコシュリンプでは購入代金と一緒に
APF支援金もお預かりしています!
パプアではチョコ工房&カフェの『カフェ・カカオ・キタ』が建ちました。
仕事が生まれ、多くの人が経済的自立に向けて働いています。
組合員から集めたお金を、それぞれの自立のための仕事の資金や
生活の資金として、低金利で貸しています。
民衆交易クイズ 問題1
マスコバド糖の原料はどっち?
ビート
民衆交易クイズ 解 答1
答え:さとうきび
民衆交易クイズ 問題2
民衆交易バナナの品種はどっち?
キャベンディッシュ
民衆交易クイズ 解 答2
答え:バランゴン
民衆交易バナナの品種は、農薬を使わず育てられたバランゴン種。ほんのりとした酸味とコクのある味わいが特徴。
一般的なお店に並んでいるのは、キャベンディッシュ種。主にプランテーション栽培されている。
民衆交易クイズ 問題3
エコシュリンプ(ブラックタイガー)はどんな方法で養殖している?
粗放養殖
民衆交易クイズ 解 答3
答え:粗放養殖
エコシュリンプ(ブラックタイガー)は、自然環境を活かした粗放養殖。一般的な輸出向けのエビは、マングローブを伐採して造った養殖池を利用し、さらに人工飼料や抗生物質などの薬剤も使う集約型養殖が多くみられる。
ビートはてんさい糖の原料。
マスコバド糖は、さとうきびから製糖される。ちなみに「マスコバド」はフィリピン・ネグロス島の昔ながらの製糖法の呼び名。